自宅での小顔ケア

小顔エステで実際にやっている【効果のある】マッサージで小顔へ

顔にはリンパが200個もあり、筋肉は70種類もあります

顔にはたくさんの血管やツボ、リンパ、筋肉が張り巡らされていて、大きなリンパでは耳下腺、アリキュラ、こめかみなどがあり、顔の表情を作る表情筋や瞼を開けたり閉じたりする眼輪筋などがあります。

 

身体と同じでこのリンパや筋肉が正常に働いていなければドンドン大きな顔になっていくことは想像がつくでしょう。

 

むくみが起きその後タルミになり・・・と顔のむくみは人相をも変えてしまうのです。

 

もしかするとすでにそうなってしまっているかもしれません。

 

こんなことないですか?

◆フェイスラインがぼやっとした気がする

◆目の開きが悪い

◆二重幅が狭くなった気がする

◆今までと同じメイクをしても化粧がはえない気がする

◆頬の下がくぼんでいる

◆顔が動かしにくい

数年前との違いに少しでも感じているのであれば、それは脂肪がついただけではなくリンパのつまりで生じたむくみや筋肉が凝り固まったことによりたるみがはじまっているサインです。

 

早めに対処しなければ、お金をかけてエステやクリニックに頼ることになりかねません。上記に少しでも気になる点がある方は早めにマッサージを行うことをお勧めします。

ココがポイント

●少しでも当てはまるのであれば早めの対処が必要
●むくみを放置するとたるみにつながる
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顔は全て繋がっている

ほうれい線を薄く浅くしようと頑張って口周りばかりマッサージしてみたり、頬のたるみをどうにかしようと上へ引っ張ってみたりしてもなかなか効果がなく、マッサージを諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

それもそのはず、リンパや血管は全てつながっていますから、気になる部分だけをマッサージしてもあまり意味がないのです。

 

首や肩こりで血液の流れが悪くなると、くすみの原因になりますし、肩甲骨(猫背)などが原因からくるほうれい線の深さやたるみなどもあります。

 

瞼の重さは頭皮からきていると言われる位、顔も色々なリンパや血液、筋肉を使って支えあっているのです。

 

そのためデコルテから肩首にかけてしっかり流すことでさらに効果が高まっていくことになります。

 

エステサロン選びをする際も顔のマッサージだけではなくデコルテ首をしっかり流すようなリンパマッサージを選ぶことをお勧めします。

ココがポイント

●小顔にしたいからといって顔だけマッサージしても意味がない
●背中や首も小顔に関係している

マッサージの効果を把握することで効果が増す

自分でマッサージをする場合 行ったことに対しての効果を実感する必要があります。

 

人間だれしも 効果の出ないことを継続していくことは 難しく途中で挫折してしまうことにつながります。

 

今行っているマッサージもしっかり正しく行えば一回でも実感できるマッサージです。それを念頭においてしっかりと継続して頂きたいのです。

 

小顔マッサージは顔全体に血液が送られてくるため くすみが取れ肌が明るくなります。

 

さらに温まることで中から水分がしっかり作られるため水分量が上がり毛穴のキュッと締まったキメの細かい肌が作れます。

 

さらに凝り固まった筋肉が緩むことで表情筋を動かすことができお顔がリフトアップします。目の開きもスムーズになりメイクもしやすくなるでしょう。

 

リンパの流れは全身を1日かけて巡るほどゆっくりです。

 

リンパマッサージもそれに合わせゆっくと行うことがポイントです。早いと逆に一生懸命行っても効果が出ない場合があるので無駄にならないよう注意して行ってください。

ココがポイント

●リンパは流れがゆっくり。マッサージもゆっくりやることで効果倍増
●小顔マッサージにはきめ細かい透明感のある肌をつくる効果も

エステで実際にしている小顔に導くマッサージ方法

デコルテを流して老廃物を排泄

まずは左側の鎖骨を中央からワキに向けて横へ往復します。

 

1番大切なリンパが左鎖骨周辺にある為、まずはリンパ節を開きます。

 

ワキに近づくにつれて痛みが少し増してくるはずです。

 

痛い位マッサージしなくてもかまいませんが、姿勢の悪さなどからくるものですから、しっかりほぐしてください。

 

そして、首。肩から首の根元まで上下往復。

 

ここまでのマッサージで少し肩や首の疲労が取れたような、少し軽くなったと思える程度まで何度か往復してから、やっと顔に入ります。

顔リンパを意識してしっかり流す

まずはアゴから耳たぶの裏まで往復です。

 

クルクル円を描いても真っ直ぐなラインのマッサージでも大丈夫です。老廃物が溜まりやすい場所ですから、しっかり流したい所です。

 

ポイントはフェイスラインの裏にある骨の溝を刺激すること。

 

アゴから耳たぶの裏まで行ったらフェイスラインの終点と耳たぶ裏の窪みにぶつかります。

 

その窪みこそが耳下腺と言われる大切なリンパです。痛気持ちいい程度に刺激しましょう。

 

何度か移動した後は、口角から耳の穴に向かって移動します。この口角から耳の穴まではクルクルと円を描いた方がマッサージしやすいです。

 

上へと上げる気持ちで円を上へクルクルとマッサージしていきますが、皮膚を上へ持ち上げすぎて目の下に深いシワを作らない様に気をつけて下さい。

 

口角から耳の真ん中までクルクルと円を書きながら進むと、ここにもまた窪みがあります。

 

そのアリキュラと呼ばれるリンパをプッシュします。

 

そして、目の下から目尻にかけてクルクルと移動し、目尻の横にこめかみと呼ばれる窪みがありますので、そちらもプッシュ。こめかみに行くまでのマッサージも肌を上へ持ち上げすぎない様に気をつけましょう。

おでこと眉毛のコリをほぐす

眉毛が盛り上がっていませんか。瞼で目を開く事に疲れた顔は、眉毛やおでこの筋肉で目を開かせようと頑張ります。

 

その為、顔の中で1番使われる筋肉と言われており、コリが生まれます。

 

眉毛をほぐす様に眉頭からまゆじりにクルクルと移動した後、今度はおでこを眉毛から頭皮に向かって引き上げます。

 

この時 眉毛も一緒に引き上げるつもりで引き上げると、より刺激になります。

 

髪の毛の生え際も何箇所かプッシュする様に揉み、こめかみ→アリキュラ→耳下腺→首を通って肩まであまり力を加えずに降りていきます。

 

ここまでが左半顔。右も同じようにデコルテ中央から右ワキまで往復し、首→顔→頭皮の順番でマッサージして下さい。

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カッサを使うと簡単

自分のハンドで行うと力を均等にかけたりするのがむずかしい場合はカッサを使用するととてもやりやすくなります。

 

クリームをしっかり付け摩擦の無いように上記の手順でマッサージしてみてください。

 

このマッサージは長くてなかなか続かないと思ったら顔に化粧水クリームなどのスキンケアをする際にこの手順を意識してみてください。ただおもむろにクリームをのせるよりもリンパが刺激されむくみが取れるのが実感できます。

ココがポイント

●かっさを使うと簡単リフトアップ
●摩擦には注意しよう

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