男女共に悩みが多いワキのニオイ。
そしてそれに続き 女性はこれプラスでワキの毛についても大きな悩みをお持ちですね。
例えば毛は剃ればなんとかなるけど黒ずみは剃ってもそっても残るもの。
毛だけでなく見た目の悩みも盛りだくさん・・・
腕を上げたときにワキが黒いと恥ずかしいですよね。
タンクトップはや水着になるのも もちろん恥ずかしく半素でになり腕を上げるのも恥ずかしいと悩んでいる方が沢山いるのです。
今回はワキのニオイ以外のワキの悩み事情についてお伝えします。
目次
中学生からの脇のケアが汚くする原因に
そもそも脇のお手入れを頑張ってしていなければ黒ずみ汚くなるということはありません。
ワキがドンドン汚くなる理由。それは脇のお手入れのやりすぎにありました!
ワキが汚くなる原因
●シェービングのやりすぎによる摩擦
●毛抜きで毛を抜くことで鳥肌のようなブツブツに
●制汗剤・脇汗シートの使い過ぎ
●洋服の擦れ
●処理のやりすぎで埋もれ毛ができる
●毛穴の汚れ
小学生高学年から中学生の思春期になると今まで生えていなかった脇の毛に驚いたでしょう。
そして それと同時に恥ずかしいと思い 脇のお手入れに目覚めたのではないでしょうか。
この学生時代に脇の毛をシェービングしたり抜いたりしていればしているほど 脇は黒くなりボツボツした汚い脇へと変化していきます。
そんなワキが汚くなる理由を一つずつ見ていきましょう。自分でしている自己処理があっているかどうかしっかりチェックしてください。
ココがポイント
●自己処理のやりすぎが脇を汚く見せる原因に
改善するためには
まず皆さんが知りたいのはどうしたら改善ができるかというところでしょう!
詳しく原因や改善方法を お伝えしていく前に改善するための方法を簡単にまとめます。
汚い脇の改善策
●シェービングは優しく丁寧に
●毛抜きは絶対に使わない
●脇の脱毛でお手入れいらずに
●制汗剤を使いすぎない
●ピーリングで古い角質をとり白いお肌を
●美白化粧品+保湿
やり方や理由などは これから詳しく説明をしていきます。
これらをしっかりと変えていくことができれば確実に汚い脇とはおさらばできます。
摩擦でできる脇の黒ずみ
女性のワキの悩みでダントツ多いのが「黒ずみ、くすみ」です。
黒ずみの原因は「色素沈着」「肌刺激」が大きいと言われています。
ここで心当たりがあるでしょう。
皆さんが当たり前のようにやってきたシェービングや汗拭きシートことが肌負担を起こし脇を黒ずませてしまう原因になっているのです。
自己処理や服が擦れたりすることによって毛穴が傷つき それを治そうと「メラニン」が作られます。
この「メラニン」こそ色素沈着の犯人です!
そして この色素沈着は「ワキ、VIO、足」など 毛が太くて皮膚がやわらかいところにできやすいのです。
その為まず大前提に脇のお手入れは摩擦をとにかく起こさないようにすること。
これが何よりも大切になってきます。
ココがポイント
●脇に肌負担は絶対に与えない。摩擦は黒ずみの一番の原因
シェービングの正しいやり方
シェービングの回数は極力減らしてください。
毎日そっていればいるほど肌を痛めつけ肌が汚くなる原因になっているのです。
自己処理の中で最もやめてほしいのが「毛抜き」と「カミソリ」です。
これらはみなさんが思っている以上に肌を傷つけています。
毛抜きはすぐにやめ、カミソリではなく「電気シェーバー」で処理して下さい。
しかし電気シェーバーだと深剃りできずブツブツと黒い点が残ってしまいます。
どうしても深剃りがしたいのであれば少し皮膚を引っ張り電気シェーバーを使いましょう。
カミソリを使いたい場合は とにかく肌負担を無くすということを意識します。クリームなどを たっぷり付け肌に摩擦が起こらないというのが必須になるのです。
毛抜きを使うと肌がブツブツになる
剃ると すぐに生えてきてしまうからと毛を抜く方が多くいます。
毎日剃るよりもも効率が良いと思われがちですが それは違います。
抜くことでドンドン毛根は太く強くなります。それを無理やり抜くことで皮膚も引っ張られ鳥肌のようなブツブツ肌になってしまうのです。
ココがポイント
●毛抜きは使わない
●シェービングは電気シェーバーを
ワキの脱毛がオススメ
この自己処理による肌刺激を減らすのに脱毛もいいでしょう。
脱毛なら処理の回数も減らすことができますし 肌をボロボロにすることは防ぐことができます。
また光脱毛などは コラーゲンを促す作用もあるのでお肌を綺麗に保つ効果もあるのです。
脱毛はすぐになくなるわけではないので根気強く続ける覚悟で始めましょう!
【脇の脱毛がすべてわかるQ&A】脇毛でお悩みの方必見!
埋もれ毛を刺激するのはダメ
次の悩みは「埋もれ毛、毛穴の開き」ですね。
たまに毛穴に毛が埋まってブツブツとできていることがありませんか?
毛をそったり抜いたりすることにより、毛穴 毛穴周辺の皮膚を傷めてしまいます。
そうすると、そこにカサブタみたいに皮膚が覆ってしまうことにより埋没毛ができあがります。
あとは毛穴の汚れ(皮脂)の酸化 プラス 角質でブツブツができあがることも。
これらはムダ毛処理後に冷やしたり保湿といったアフターケアを おこたることによってできやすく、毛穴が開きっぱなしの所に汚れや雑菌などが入りこんで毛穴詰まりを起こします。
肌の中で毛が伸びていることが気になり皮膚をはがし毛を出して処理している方もいます。これが一番肌を傷つけてしまうことにつながるのです。
ココがポイント
●肌の下に毛がうもれてても出したらダメ
埋もれている毛を抜きたい...それを我慢
埋没毛は無理に抜こうとすると、また皮膚を傷つけてしまうので ぜったいに抜くのはNG。
また、制汗剤などの使いすぎも毛穴の詰まりにつながるので注意。
では埋没毛はどのように処理をしたらいいのでしょうか?
1つの案として「スクラブ」がいいとされています。
角質をとるというものなので、ふたをされている角質をとるというのが目的になりますね。
ただ注意したいのは やりすぎは良くないという事と、お風呂などで肌をやわらかくしてからやるのがポイント。
乾燥している時や、ゴシゴシするのはNGで、最後にしっかりと保湿をしましょう。
ココがポイント
●肌を柔らかくしてスクラブで優しくなでる
●保湿を忘れずに
ピーリングはプロにおまかせしよう!
埋没毛にも効果があるといわれ、黒ずみにも効果を発揮してくれるものとして「ピーリング」の方法があります。
ピーリングは簡単に説明すると弱い酸で古い角質を溶かすというものです。
ただセルフでやるよりもサロンでやる方をオススメします。
酸の濃度やアフターケアなどサロンやクリニックなら安心してできますね。
スクラブと同じようにやりすぎは厳禁ですよ!
キレイにしようとやっていた脇のお手入れが肌を傷つける原因にもなる為、注意し正しいケアを行ってください。
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