顔のたるみ

たるみを隠すメイク方法【開いた毛穴 目の下のたるみ】40代50代必見!

たるんだ顔のメイク方法

年齢を重ねるごとに肌の悩みは変化していきますよね。

 

それは お化粧でも同じです。

 

お化粧で隠したい肌悩みも 20,30代は主に毛穴や くま が多いのに対し、50,60代では たるみ、シワが一番の肌悩みに変化しています。

 

そもそも たるみやシワが改善できれば、それに越したことはありません。

 

ですが、そうもいかないのが現状・・・

 

と、なると毎日のお化粧で何とか たるみやシワを隠したいですよね。

 

そこで50代60代の方のお化粧方法をご紹介いたします。

ココがポイント

●年齢を重ねるごとに変わる肌の悩み

●肌に合わせてメイク方法も変えて当然!

たるんだ顔の特徴

自分の顔を良く眺めてみましょう。当てはまるものはありますか?

●頬が下がり ほうれい線 がくっきりある

●頬が たるんで鼻横が縦に開いた毛穴がある

●涙袋の下にさらに線が入り たるんでいる

●口角が下がりへの字になっている

●まぶたのたるみで目の開きが悪い

何よりも土台が命!!

モモ
タルミシミしわの肌に化粧の厚塗りは絶対にダメよ
逆にトラブルが目立ってしまう原因になるんだ!
コボ

50,60代でのメイクでいちばん注意 大切にしたいのはベースメイク。

 

つまり土台作りです。

 

みなさんは肌が白い方がキレイ、若く見えると考えてはいませんか?

 

もちろん肌が白くて透明感があれば若く見えるかもしれません。

 

「美白にしたいから白いものを!!」と自分の肌よりも明るいファンデーションを選びがちですが まずそれがNG。

 

白すぎると影が目立ち、たるみやシワが強調されてしまうのです。

 

そして たるみ シワを隠したいと、どんどん厚くぬってしまうと 余計に たるみが 目立ち不自然な たるみ顔を作り上げてしまっているのです。

 

そんな大切な土台になる保湿と化粧下地を まずはしっかりとしましょう。

ココがポイント

●白い肌を目指して白いものを選ぶのはNG!

●厚ぬりを防ぐため何よりも保湿で肌を整える

むりやり色味で隠さずにナチュラルに仕上げる

たるみ、シワはもちろんですが カサカサの肌も老けて見える原因の1つ。

 

そのため毎日のスキンケアはもちろんですが お化粧前は化粧水をタップリと。

 

そして大切な下地。

 

今ではボピュラーとなったコントロールカラー。

 

ピンクやグリーン、イエローなどがあり若く透明感のある肌にはピンクやグリーンの色も そのまま反映されますが、年齢を重ねた くすんだ肌にのせると かえってくすみが目立つことも・・・

 

50,60代の肌には元々の肌の色でもあるオレンジっぽい下地で シミ、くすみを隠すようにしてみて下さい。

 

ファンデーションもパウダーよりは保湿効果の高いリキッドタイプがオススメです

ココがポイント

●くすんだ肌を隠そうとコントロールカラーを使っても、そのままの発色は難しい

目元にはコンシーラーアイクリーム

モモ
目元のたるみにはアイクリームでツヤを出し明るい色のコンシーラーを塗るのがお勧めよ
目の下のたるみは凹凸があるから影にならないように気を付けないといけないんだ
コボ

次に多い悩みの 目の下のたるみ。

 

これこそ なんとか隠したい。

 

目元のメイクの前に必ずやってほしい事がアイクリームを塗ることです。

 

アイクリームで ちゃんと保湿をすることにより化粧ノリも変わりますし、メイクによる目元の皮膚の摩擦を守ってくれます。

 

そんな目元のたるみにはコンシーラー。

 

たるみによる影を隠して平坦に見せましょう。

 

指やブラシでポンポンとなじませ 強くさわりすぎないのがポイントです。

 

たるみが軽めの方は明るめでOKですが、たるみがだいぶ目立つ方は少しだけ抑えめのトーンを選ぶことをお勧めします。

ココがポイント

●コンシーラーのノリを良くするだけでなく、見た目もツヤツヤに見せるため 50,60代にアイクリームは神アイテム!

アイメイク 定番のブラウンが老け顔の原因に

コンシーラーで隠しおえたら いよいよアイメイクです。

 

アイシャドウをぬる際「色」と「質感」を大切にしましょう。

 

みなさんがよく選びがちなブラウン。

 

実はこのブラウンがたるみを目立たせるカラーでした・・・

 

イエローやピンク系のライトベージュが目元を明るくナチュラルに見せてくれます。

 

そしてクリームシャドウなどの保湿力のある質感のものを選んでツヤ、ハリを与えましょう。

 

アイラインはうすく目元を埋めるようにして入れ、上下を囲んでしまうと目のフレームができあがり厚化粧に見えるので逆効果です。

 

ペンシルよりもリキッドタイプを使うと描きやすく、にじみにくいためお勧めです。

ココがポイント

●20、30代で定番のブラウンシャドウは卒業!!

●気分も新しく明るいカラーを

ハイライトでリフトUP

モモ
下に下がった肌には目の錯覚を起こすことがポイントよ
ハイライトを入れることで頬が上に上がってリフトアップ効果があるんだ!
コボ

そして仕上げにハイライト。

 

このハイライトがあるとないとでは大違いです。

 

ハイライトは その名の通り明るい光を顔にのせ骨格を際立たせるのが目的です。

 

目の下、Tゾーン、頬骨の高い位置にのせて光でとばしリフトUPして見せましょう。

 

そしてチークは血行をよく見せて健康的に見せることを目的としコーラル系のものを薄くのせる程度に。

 

リップはリップペンシルで口角を上げるように形づくってからのせるととても明るい印象に。

 

ほうれい線と口角のシワはコンシーラーをほうれい線の内側から外に広げるようにポンポンと薄くのせて仕上げて下さい。

ココがポイント

●パールの入ったハイライトで より華やかに明るく見せる!

●たるんで下がってみえる口角も上げて描くことにより笑顔に見える!

根本から改善

肌のたるみは根本から土台を改善する必要があります。筋肉が減少し下がることも考えられるためマッサージをし内側からリフトアップさせましょう。

他にも普段使わない顔の筋肉を使いストレッチをし顔の筋肉を刺激し肌を持ち上げる力をつけましょう。

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