話題のダイエット方法

【頑張らないでやせる】自立神経ダイエットってなに?

簡単に痩せたい!

ダイエットをしようと思って早 半年・・・なかなか踏み出せずに、明日から始めよう!なんて、毎日思っている方も多いのではないでしょうか。

大好物は炭水化物と高カロリー!食後のデザートは食べるのが当たり前!な女子や、濃い味付けが大好きで、なんなら ほとんど噛まずに飲み込みたい!お腹いっぱい食べないと満足感があるわけない!なんて思っていると、いつまで経っても痩せることは難しいでしょう。

食べるのをガマンできなければ、明日からウォーキングや筋トレでエネルギーを消化させる為に頑張ろうと思っていても、残業や友人からのお誘いで、自分の意思とは関係なく、止むを得ず始められない事もあるはずです。

できれば食欲をコントロールして、食べる量だけでも減らせれば・・でも食べたい・・その葛藤との戦いの解決策をお伝えします。

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ダイエットの神経がある?!

運動や食事制限なんてしないで痩せられれば 誰もが痩せていられるのではないか。そんな事あるわけないとお思いでしょうが、身体の中の ある神経を鍛えれば 誰もが痩せる事ができる夢の様な話があるのです。

全ては脳が指令を出していますが、起きている時に働く神経を刺激したり、寝ている時に働く神経も同様に上手く刺激する事が出来れば、【自律神経】と言う神経が働き、身体は痩せやすくも太りやすくもなるのです。

もちろん自分の意思で血液を多く流したり、ホルモンをたくさん分泌させることは出来ません。

勝手に動いているものをより刺激すると言う事です。

一生懸命 動いている時は お腹が減らない

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は起きているときに働く神経で、呼吸や臓器、筋肉を動かすという大切な働きをしています。

筋肉が動けば基礎代謝も上がり、リンパも流れ、痩せやすいサイクルができあがります。

副交感神経は、リラックスしている時や寝ているときに働き、食べた物を消化したり吸収したりという大切な働きをしています。

寝ている時やリラックスしている時に消化、吸収が良くなるという事は、寝たらお腹が空くということ。まさにそうなんです。

ダラダラとテレビを観ながらポテチを食べたりジュースを飲んだりしていては副交感神経の中の摂食中枢が働いて吸収が良くなり、いつまでも食べ続ける事ができてしまう為、太りやすくなってしまうのです。

でも安心してください。食欲をコントロールするのも代謝を上げて痩せやすくするのも、どちらも交感神経の働きです。
副交感神経がお腹が空くといった摂食中枢を刺激するのであれば、反対の交感神経はお腹がいっぱいという満腹中枢と繋がっています。

交感神経が働くのは起きている時ですから、仕事をバリバリこなしている時や運動をしている時はお腹は空かないですし、むしろお腹が空くという感覚さえ忘れていませんか。

食事中はテレビを消したり、しっかりと椅子に座ってご飯を食べたり、食事だけの時間を意識する事で満腹中枢が働きやすいように心がけると太りにくい体質へと変化させる事ができるのです。

痩せやすい身体になる為には

厚着をしてはいけない

多少の寒さでも薄着で過ごしていると、身体は体温を調節しようと代謝を上げます。代謝が上がれば痩せやすくなるのですが、これは夏よりも冬の方が痩せやすいのと同じ様に、身体が冷えない様にと筋肉が動いてリンパや血流がよくなり、身体を温めます。

そうなると、もちろん代謝が上がり、脂肪が燃焼されるという理想のサイクルになりますので、当然痩せやすくなるのです。

逆に夏は暑い身体を冷やそうと汗をかくことで体温調節をします。冷房の中や冷たい飲み物などで身体をより冷やしますから、どんどん身体が冷え、血流の悪さから便秘や むくみ などが起こり、太りやすい体質へと変わってしまうのです。

寒いのを我慢してまで薄着でいる必要はありませんが、一枚羽織るか羽織らない位や、インナーを一枚少なくしても問題ない位の天候であれば、カーディガンなどを持ち歩くようにすることをお勧めします。

とにかく無駄な動きを

仕事やお出かけなどの起きている時は交感神経が働きますから、痩せやすい時間帯と言えます。

家でゴロゴロしているよりも、部屋別に掃除をしたり、洗濯物を何度かに分けて干したりと、全ての掃除や家事を一気に終わらせてしまうよりも、常に動いている事を意識してみましょう。

家事が終わっても家の中を無意味に動いてるとお腹が空かず、無駄に食べることを防げます。

動いたときに食事をとる

起きている時や運動中は交感神経が働いてお腹が空かないと先程お伝えしましたが、運動後も その働きは少しの間 持続している為、運動や仕事の終了後40分以内の食事であれば食欲が抑えられます。

ダイエット中でもたまにはカレーライスや天丼、オムライスなどの高カロリー食品を食べたいですよね。もし食べるのであれば交感神経の働いている運動後の40分以内がベストです!

乱れると怖い神経

自律神経は生活やストレスなどで乱れやすくできています。

睡眠不足や過度の疲労、食生活などが原因とされていますが、その自律神経が乱れると1日で400kcalのエネルギーが消費されにくくなると言う恐ろしい事が起こります。

1日で400Kcal言うことは、400kcal(1日)×30日(1か月)=1ヶ月に12.000kcalも消費されないと言う事になるのです。

食事に例えると、カルボナーラやオムライス、カレーライスなどの高カロリー食品が一食約800kcalですから、1ヶ月で高カロリーな食事が15食分も身体に溜まってしまう計算になります。

これでは太って当然!恐ろしい数字です。

まずは規則正しい生活習慣を身につける事もダイエットを成功させるカギなのです。ダイエットをするにあたって、生活を見直す事から始めてみるのもいいキッカケかもしれません。ぜひ意識して試してもて下さい。

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