旅行に行って写真を撮るのは当たり前。毎日の日常でも写真を撮ることが増えてきているのではないですか?
スマホのカメラ機能も進化しているため肌を鮮明に映してしまいます。鮮やかに写真に写れるのはとてもいいことですが逆に鮮明に映し過ぎてコワイ・・ということも。
やっぱり写真に写るなら、誰よりも可愛く写りたいと思うのは当たり前。
ただ気合を入れてメイクをするのではなく、キレイに可愛く写る為のコツを意識しながら支度をしたいものです。
メイクはもちろん、その日の洋服のデザインや色、写真を撮る場所にもこだわって、誰よりも可愛く、写りましょう。
目次
写真映えするメイク術で友人との差をつけよう!
写真映えする為に、気合いを入れてファンデーションを何度も塗り込んで厚化粧に。
目元を大きく見せようとアイメイクに時間をかけて、いつも以上に派手なメイクになってしまいがち。
しかし、時間をかけなくてもコツをつかめば誰でも簡単に可愛く撮れるのです。
ナチュラルに可愛く映るということを意識し準備をしましょうね。
肌がくすんでみえるのは、ベースメイクの見直しが必要かも?!
くすみや血色の悪さの顔色を持つ方は、顔色を良く見せるためにベージュやオレンジ、ピンク系がおすすめ。
これは皆さん知っているかもしれません。
しかし、シミを隠そうとして濃いめのベースやピンク系のベースを使うと、写真に写った時に顔がぼやけて見えてしまいます。
写真写りではっきりとしたフェイスラインやツヤを出すための下地には【ブルーベース】がおすすめです。
青白く写りそう、不健康そうに見えないかしら?なんて心配はいりません。
なぜかと言うと、グリーンやパープル、ブルー系はレンズや光との相性がよく、ツヤがアップするから。
くすみが気になるようなら、普段はピンクやオレンジ系でもいいのですが、写真を撮る日だけはブルー系に切り替えてみてもいいかもしれません。
ココがポイント
●お出かけにはブルー系下地でツヤを出そう!
ファンデーションはナチュラル?厚化粧?どっちが写真映えするの?
ファンデーションはナチュラルな感じよりも、少し厚いかなと思うくらいに塗るほうが、写真映え間違いなし。
今流行りのナチュラルメイクだと、まぶたやフェイスラインのむくみ感も凹凸感もなく、立体的に写らないからです。
そして、小顔に見せる隠れアイテムは、ブラウン系のフェイスカラーです。
顔のパーツや首との境目をはっきりさせて、メリハリを持たせるには、フェイスラインにブラウン系のフェイスカラーをのせましょう。
軽くハケでひと塗り影を持たせるだけで小顔効果がアップします。
そして、周りの友人より顔が大きい・・・とお悩みの方も安心してください。
ホホやアゴ、おでこの生え際に同じくブラウン系のフェイスカラーを軽く乗せるだけで小顔効果アップ間違いなし。
これからは手で顔を隠したり、ワザと うつむき加減のポーズをして写真を撮る必要はありません!
堂々と前を向いて写りましょう!
ココがポイント
●フェイスカラーの塗りすぎに注意!軽くひと塗りで小顔効果がアップ!
重要なのはアイメイク!
#アイライン
とにかく目ヂカラ命の女子は、目を大きく見せるためにアイラインを太く描いたり、目を囲う様に描いてしまいがちです。
目をどれだけ大きく見せられるかに命をかけるほどの想いがあるのは分かりますが、まさにそれこそ逆効果。
目を囲ってしまうと目の大きさが目立ってしまい、範囲をしっかり伝える事で逆に小さく見せてしまいます。
アイラインはまつげの隙間を埋める様に細く、目尻から出ない長さが写真映えには最適です。
まぶたを持ち上げながらまつげの間を埋める様に描いていきましょう。
そして、下にアイラインを描くのはこれまたNG!です。
描きたい気持ちを抑えて、下まぶたは アイシャドウ と マスカラ だけにしておきましょう。
ココがポイント
●ナチュラルさを残しつつ、しっかりとアイメイクする事で写真映え間違いなし!
#アイシャドウ
ブラウン系のアイシャドウで目元を強調しても、写真には目が大きく写らないので要注意です。
シャドウを濃くしても、ただ気合いの入りすぎた濃いメイクに仕上がるだけ。
目ヂカラをつけたいのなら、アイシャドウやアイラインよりも、マスカラで目元を強調すると、いつもより目が大きく見えます。
ココがポイント
●アイシャドウは薄めに塗ると、アイラインが引き立ちます!
チークは 濃すぎず 薄すぎず・・
目の下のホホ骨の一番高い位置から外側へチークを斜め上へ上げるように塗っていきます。
お顔の中央部分にある頬に高さを感じられると奥行が出て、自然と小顔に見えるメイクに変わりますから、あくまでも鼻のすぐ横から塗ることの無いように注意してください。
ブルーベースの色白の方はピンク系を選ぶと肌への馴染みがよく自然に仕上がります。
イエローベースと言われる普通の肌の色の方や色黒の方はオレンジ系のチークが違和感なくお肌へ馴染みやすい色です。
しかし、40代をすぎると、どうしてもくすみが出始めてきますので、オレンジ系を選ぶと印象的に写ります。
ココがポイント
●パール入りのオレンジチークでツヤ感アップ!
口紅は薄ピンクがおススメ
口紅もお肌の色や年齢に合わせた色選びをしていかなくてはいけない化粧品のひとつで、沢山の色の種類の中で自分に合った色を選ぶのは難しく、どれにしようか悩んでしまうと思います。
年齢を考えてピンクは似合わないと思われるかもしれませんが、真っ赤な口紅や赤紫色に近い、濃い色を選ぶと年齢を感じさせ、老けて見えてしまいます。
唇にツヤや潤い感があるだけで若々しく、顔色もカバーできるので、できればローズ系よりもピンク系を選ぶといいでしょう。
しかし、ベージュ系ではメリハリのない ぼやけた顔に写ってしまうので、できるだけ色味のあるピンク系を選ぶのがポイントです。
ココがポイント
●ツヤのあるピンク系がおすすめです!
肌トラブルを隠し、くすみ撃退コンシーラー
シミのある部分や目の下のクマ隠し、肌トラブルによって使い分けるコンシーラーはなくてはならない存在です。
肌トラブルの色には青色や茶色、赤色など、それだけ色の種類も多くあって、どんな色を選べばいいのか迷ってしまいます。
トラブルの色によってコンシーラーの色を使い分けると考えた方が分かりやすいかもしれません。
青クマ
クマのある部分を埋め尽くすのではなく、間隔を空けて何点かにポンポンと置き、クマのある部分になじませる様に使います。
シミ
シミのある部分を中心に少しはみ出すくらいに塗るのが目安です。はみ出た部分はホホや周りの肌になじませます。
ニキビ
なかなか消しきれない小鼻やニキビの赤みには、イエローベージュかグリーン系で色を抑えます。
小鼻には直接押し当て、グリグリと溝を埋める様にのせますが、盛り上がっているニキビには同じやり方だと刺激が強すぎてしまいます。
ニキビを悪化させてしまう原因になりかねないので、ハケや綿棒で優しく置くように乗せて、周りをぼかすように馴染ませましょう!
ココがポイント
●コンシーラーの使い分けで肌トラブルを目立たなくさせよう!
ハイライトでメリハリと艶を
ハイライトは、おでこと鼻筋のTゾーンに入れることで鼻を高く見せることができ、お顔がより立体的に写ります。
しかし、テカリのような明るさになるほどの色を入れすぎてしまうとそこだけ浮き上がって見えてしまうので、ほどほどにしましょう。
ココがポイント
●誰が見ても分からない程度の薄塗りで立体感を出そう!
可愛く写る為の洋服選び
写真に可愛く写れる女子は、自分には どんな洋服や色が似合っているのか鏡の前で こっそり研究しています。
肌や瞳の色、顔の作りによって、人それぞれ似合う色は違うので、まずは自分に似合う色を知りましょう!
しかし、鏡の前でどの色が似合うのか なんて一人で決められないし、誰かに決めてもらうのも納得がいかないと思うのなら、パーソナルカラーを診断してみてはいかがでしょうか?
パーソナルカラーとは、自分に合った色の事で、肌の透明感や血色、肌トラブルが目立ちにくくしたり、瞳を綺麗に見せるといった効果がある色の事です。
もし今すぐ洋服を選ばないといけないのならば、やはり白のトップスや華やかな黄色、ピンク系がお肌の色や写真映えには向いています。
白やピンク系のトップスは膨張色のため、太って見えてしまうので、写真に写る時は避けたい色。
少しでも身体が引き締まって見えるようにと思って着ていた黒や濃い色の洋服は年齢よりも老けて見えてしまっているのです。
逆にほうれい線やシワが目立って写ってしまいますので、華やかな色のトップスで肌を明るく見せましょう!
タートルネックなどの首ものと詰まっているものを着てしまうと顔が大きく見えてしまいがち。
女性らしさを出すのであれば、少し首ものと開いた 鎖骨の見える Vネックなどがお勧めです。
ココがポイント
●黒や濃い色のトップスは痩せて見えるどころか一気に老けて見えてしまう原因です。
●白やピンクのトップスで顔色を良く写ましょう
●首の詰まったタートルネックは顔が大きく見える
小顔に映るための工夫
写真映えするための準備が終わり、後は写真に写るだけ!です。
ここまで準備をしてきたのですから、端っこで写らないで真ん中で写りましょう!真ん中で写るとフラッシュの光で張りやツヤ出るのです。
目線はレンズの少し上を見るようにして、アゴを引きましょう。
真っ正面の顔を写すより、少し斜めに写ると左右対象になり、フェイスラインがすっきり見えるので、少し上から撮るのがおすすめです。
下から撮ると年をとってみえてしまうので、写真を撮るときは必ず斜め上か、少し上から撮りましょう!
笑い方や可愛く写るためのポーズ、角度を鏡で探しておくと、より失敗しない写真写りになります。
ココがポイント
●少し斜め上を意識して、堂々と真ん中の位置をキープ!フラッシュの光を浴びて綺麗に写りましょう!