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エラが張った顔は若く見える
年々顔が四角になっている気がする・・・昔からエラが張っていて骨格が骨格だからもうどうしようもない・・・
このようにゴツゴツした自分の顔に悩みを持っている方は多いはずです。整形の中でも二重の整形に続けエラの骨を削ったりボトックスなどクリニックに行く方も増えているようです。
そしてそんなベース型の お顔にも種類があることを知っていますか?
わざわざ整形をしなくてもエラが張っている理由が わかれば自宅でのケアで今よりも小さくすることは可能です。
ココがポイント
●エラが張ってるのは自力で改善できるものもある
自分のエラはどんなタイプ?
歯をくいしばるように強く噛んく口角を横に広げてみてください。
ボコッとエラが膨らめば筋肉。何も変わらなければ骨で元々の骨格からして顔が四角い方です。元々の骨格が四角い方はエラの骨を削るしか顔を小さくする方法はありません。
何も変わらないエラ
ギュッと噛みしめて何も変わらないのであればそれは恐らく元々の骨格でしょう。骨ということになる為どんなにほぐしても意識してもエラが小さくなることはありません。
美容整形をしてエラの骨を削るしか方法はないのでクリニックに相談してみましょう。
エラが膨らむ
ギュッと噛みしめてエラがボコッと膨らんだ場合は筋肉です。筋肉が発達しているためエラが大きくなります。
さらに日常の生活の中でドンドンエラは発達し大きくなるため放置してしまうと四角い顔になってしまうことにつながるというわけです。
発達したエラは疲労しやすくパンパンになってしまうことも ある為日々のマッサージで柔らかくしほぐすことである程度は解消することができます。
顔が長いのがコンプレックス・・美人に見えるメリットも
丸顔さんは可愛いが【老化しやすい】って本当?
エラが発達している人は老化しにくい
エラが発達している方は顔の皮膚も厚く土台がしっかりしているためたるみが起きず年齢を重ねても若々しく見えるというメリットがあります。
実際に【永作博美】は40歳過ぎているにもかかわらずハリのある可愛いお顔で人気です。
若く見えている芸能人には共通してエラが張っているという共通点もあるのです。
咬筋が発達していることで筋肉が皮膚を持ち上げる力が備わっているというわけです。
エラはコンプレックスと思わずに強みにしましょう。
エラを大きくする行動
チェックポイント
◆朝起きるとエラの筋肉が疲れている
◆歯ぎしりをする癖がある
◆常に歯を強く噛みしめる癖がある
日々の生活でエラが張り四角い顔になってしまった方は注意が必要です。このままくりかえしてしまってはどんどん発達し大きくなってくるのです。
これは無意識していることが多く、自分の癖に気付き意識して改善しなければ小顔とは程遠い顔になっていきます。
噛むときに使う咬筋という筋肉が鍵を握っています。この咬筋は耳の前にある筋肉で、歯をくいしばったり歯ぎしりをすることで発達します。
片方の歯でご飯を噛んでいると片側ばかりのこうきんが発達し左右非対称の顔になります。
咬筋は顔だけでなく身体の中でも強い筋肉であると言われ、この筋肉の緊張収縮により固くなり厚みがででくるため顔が大きくする見えます。
さらにそれだけでなく頬が出っ張り、さらにエラが張るためエラと頬の間がこけたように見え 幸薄く みえるケースもあります。
そして張って疲労が溜まったエラには老廃物が溜まりやすくなるため、毎日ほぐし流すことが とても大切になるというわけです。
ココがポイント
●知らないうちにドンドン発達していることも
●エラがパンパンにならないようにほぐすのが大切
ベース型は口周りのシワに注意
エラが張るだけではなく筋肉がゴムのように伸縮しますが、硬くなると弾力も衰え 顔の土台を 支える力が弱まってしまいます。
そうするとフェイスラインは崩れ 血液リンパが滞り、くすみや肌トラブル むくみ たるみ とつながっていくのです。
どんどん咬筋が発達することにより横に引っ張られるため、口周りにシワができやすくなり【ほうれい線】がつくられてしまう傾向にある為ベース型の方は注意しましょう。
ベース型は顔凝りがヒドイ
他の顔の形よりもベース型の顔は【顔コリ】が ひどい傾向にあります。
特にこめかみ小鼻エラがこりやすく、こめかみが凝ってしまうと眼精疲労や頭痛、目に見えるものでいえば目のたるみにつながります。
小鼻のまわりは凝り固まると鼻横がボコッとでてくるため鼻が低く見えてしまいがちです。
咬筋は肩や首とも繋がっているため、ひどくなれば肩凝りも辛くなってくるでしょう。
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自宅ケアでできること
咬筋が発達するというのは たるみ 予防でも非常に良いことです。
しかし発達しすぎる疲労がたまる傾向にあるのも事実です。そのため一番大切なのは【弛める】ということ。
寝ているときに無意識にカチカチと強く噛んでしまったり、歯ぎしりしてしまうとき、くいしばりが激しいとき は解すというのを意識しましょう。
エラであればお風呂に入り温まっているときに口を少し空け拳をあて円を書くようにほぐします。その後しっかりと耳下腺耳したのリンパに流すことが大切です。
ほかにも【カオヨガ】といってストレッチもおすすめです。肩首からストレッチすることで顔の表情筋を弛めましょう。
ココがポイント
●エラが悪いのではなく筋肉が固まっているのがダメ
●しっかりほぐして筋肉を緩め小さくしよう
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