ダイエット

間違っていませんか?正しくバストを小さくする方法

バストは大きければいいわけではない

女性にとってのバストとは、女性らしさが出る1番の魅力ではないでしょうか。スタイルも良く見えるし、谷間ができるのが夢!と、大きければ大きい程羨ましいのですが、中には大きすぎるのが悩みという方もいらっしゃいます。

羨ましい悩みだなぁと思えますが、バストが大きすぎる事で、相手の視線がバストにばかりいくのを感じて嫌な思いをしたり、太って見える事で体格が良く見られたり、小さく見せたい為に猫背になりがちだったりと、大きいからこその悩みがあるものです。

バストが大きい方が気を付けること

先ほどもお話ししましたが 大きいバスト に悩みを持ち、それを隠そうと猫背になることで上半身に厚みが出てきてしまします。

猫背になると背中が丸まりコリがひどくなるため老廃物が停滞しドンドン太る原因にもなっているのです。

猫背になることで脇のリンパがつまり二の腕も太くなると悪循環を招いてしまいます。バストが大きいと上半身が太って見えやすいのはこういった原因があるのです。

バストが大きいということで起こるデメリットがわかっていれば対策も打ちやすいはずです。

背筋を鍛え姿勢を整える

バストが大きいと猫背になる。それを改善するためには、まず必要なのが姿勢を正すこと。バストを隠すために丸まっていることもありますが最終的にそれが老けて見える原因になるのです。

何年も積み重ねてできた猫背は ちょっとやそっとのトレーニング では改善できなくなり、なかなか上半身が痩せない原因になるのです。姿勢のせいで年齢よりも老いて見えるなんて嫌ですよね。

意識しても猫背になっていることもしばしば。1日の姿勢の悪さをリセットするためにストレッチポールなどを活用し肩甲骨を正しい位置に戻す努力をしてください。すると自然と血流がよくなり老廃物も流れ脂肪も燃焼しやすくなります。

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脇を揉んでほぐす

背中が丸々とデコルテが厚くなるのはお話ししました。するとデコルテにある筋肉も凝り固まり前から引っ張られてしまいます。

そのため腕がドンドン前にでて収縮し、前からもコリ固めてしまうのです。腕を後ろに回しデコルテをギューッとのばし脇と腕の付け根を挟むように揉み解しましょう。

脇のリンパが流れることで むくみ がとれコリが解されることで自然と姿勢が良くなるはずです。姿勢が良くなるだけで二の腕もしまるため自然と上半身が痩せていくというわけです。

上半身のむくみが取れるだけでバストも小さく見えるため、まずは ここからはじめましょう。

バストを小さく見せるためにする間違った方法

小さく見せるためにわざと小さいブラジャーを着けたりする方法や、サラシを巻く方法などがある中で、小さく見せるブラまで販売されている程、大きくて悩んでいる女性が多いのも確かなのです。

バストは、ほとんどが脂肪でできています。脂肪は流動性があるので、ちゃんとしたケアをしなければいくら小さく見せたいとは言え、重さで垂れ下がりやすく、ハリがなくなってしまいます。

背中にまで流れていき、ブラの下に3段腹のような脂肪の塊ができてしまっていませんか。

正しい方法でせっかくの美乳を綺麗なまま小さく、尚且つ美乳のままに保つ事で理想の大きさにしましょう。

過剰な刺激で靭帯が切れて下がる

間違ったやり方をすると小さくなるどころかバストが たるむ原因になります。

バストは、脂肪と乳腺で埋め尽くされています。
その割合は、脂肪が9割で乳腺が1割と、ほとんどが脂肪でできています。バストの柔らかさの原因はいつも邪魔者扱いされている脂肪のおかげなのです。

そのバストの中身の脂肪と乳腺を垂れない様に支えているのが【クーパー靭帯】という無数の靭帯で、重力に負けない様にバストを吊り上げる働きをする繊維組織のことを言います。

これが重要な役割を果たしています。このクーパー靭帯が重いバストを重力によって下げてしまわないように支えてくれているのです。

バストを小さくするためにしている さらしを巻く 小さいブラをつける、過剰な運動 などの刺激でこの靭帯は切れ、大きいバストは下垂していきます。

クーパー靭帯は元に戻らない

そんなクーパー靭帯は、伸びたり切れたりしやすく出来ていて、もし切れてしまったら二度と元に戻らないというのです。

切れてしまう原因は、先ほどもお話ししましたが 過度なジョギング や 縄跳びなどのジャンプの刺激 などだ と言われています。ダイエットも兼ねて激しく動かし、脂肪燃焼を狙っていたらどんどん下へと下がってしまいますから気をつけてください。

そして、そのクーパー靭帯が切れる時は痛みがないのが特徴で、いつ切れたのかも、すでに切れているのかも自分でも分からないのです。
バストの大きさに合わせたブラをしっかりと付けて、クーパー靭帯が切れない様にしましょう。

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水の中でバストを揺らして小さくする

スポーツジムなどのアクアビクスやプールの中のウォーキングで着る水着が、スポーツ用ビキニの様になっているのをご存知でしょうか。

お腹を痩せさせる為に通うのには、普段の洋服では絶対に隠しているであろうお腹の脂肪を、どうしてスポーツジムやフィットネスクラブではお腹を隠せるワンピース水着を着ていないのか不思議に思ったことはありませんか。

お腹を痩せさせたい時はお腹を出して水圧の力を借ります。揺らすと脂肪が燃焼するので、お腹を痩せさせる為にわざと着ているのです。

水中でやることで負荷をなくす

揺らすことは脂肪を燃焼させるために良いことだとお話ししました。しかしバストには靭帯がある為、強い揺れがあることで切れてしまい垂れる原因になります。それを水中で行うことで浮力を利用するために重力がかかることを防ぎます。

バストはプールの中で出す訳にはいきませんから、自宅のお風呂で湯船に浸かりながら優しくマッサージしましょう。

半身浴ではなく、全身浴の方が脂肪燃焼に効果が高いので、41〜42度程の熱さを目安にしてみてください。

効果を出すバストマッサージ方法

マッサージ方法は、片方づつ行います。左のバストには右手、右のバストには左手で、下から上へと背中に流れている脂肪もバストへ寄せて、入れていく様に円を描きながら、バスト全体を手のひらで覆い、マッサージしていきます。

あまり強すぎたり激しく揉むようなマッサージはクーパー靭帯を傷つけてしまいますので、優しく全体を包んでいきましょう。

お風呂上がりには、脂肪燃焼効果のあるスリムジェルでマッサージするのも一つの方法です。

マッサージジェルには脂肪の燃焼や引き締め効果のある成分が含まれていますので、ボディローションでマッサージするよりも効果が期待できるでしょう。

運動面では、筋トレでの腕立てふせは大胸筋鍛えてしまいますから、よりバストアップしてしまう可能性があります。ですからあまりおすすめできる運動ではありませんか、バストをそのままの位置に保つという事に関しては期待できる運動ですから、あまり熱心にやりすぎず、軽めな程度にしておきましょう。

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食事でバストが大きくなるのを防ぐ

バストが大きくなる理由には食事での栄養の摂り方も関係しています。

その大きくなる食事をなるべく控えてみましょう。食事がバストの大きさを左右するなら、もっと早くに知っておきたかったと思われる方も多いかもしれません。

バストアップさせる為には、女性ホルモン(エストロゲン)を増やすといい事が分かっています。
大豆製品である納豆や豆乳、おからなどが代表的な食材です。他にも無脂肪牛乳やツナ、牛もも肉などが挙げられ、野菜の中ではキャベツがバストを大きくすると言われています。

食事面でも気をつけてみると効果を早く感じる事が出来ますから、栄養が偏る事の無いように他の食材で補い、バストが理想の大きさになる様に意識してみてください。

バストが下がると老けて見える原因にもなる為、正しいやり方で行いましょう。

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