正しいニキビケア方法
ニキビを治す!というと化粧品を買ったりニキビに良いという食べ物を食べてみたりしがちですが見落としてはいけないことがあります。この方法を間違えていると、どんなにいいものを使ったり食べたりよく寝たりしてみてもまったく効果が出ないといっても過言ではありません。
逆を言ったら今からお伝えすることを守れば化粧品など変えなくてもニキビの治りが早くなるかもしれないということです
まずお金をかけてニキビケアを行うのではなく、毎日行っているニキビケア方法を見直すことから始めましょう
ニキビは絶対に触らない。
ニキビがプツプツとできてしまうと気になって触ってしまったり潰してしまったりしてしまいがちです。
触ることが良くないとわかっていても触れてしまうのがニキビの怖いところなのです。
そしてこの行為が本来早く治るはずのニキビを何年何十年と長引かせたり、一生残ってしまうようなニキビ跡・陥没したようなクレーターにしてしまいます。ニキビを触ることで菌を繁殖させ、潰すことで肌の奥の修復が難しい真皮という肌の土台部分を傷つけることで一生の悩みへと変えていきます...
ニキビに触れないというだけでニキビが改善へと向かうのであればそれはどのニキビケアよりも簡単なことです。
ニキビを治すための洗顔方法
ニキビに最も大切なのは洗顔方法です。そもそもニキビというのは毛穴に皮脂がつまり菌が繁殖してできるものになります。
ですのでその毛穴をいつもクリアにしておくということがニキビケアに最も重要なことになります。
勘違いをしている方が多いのが、とにかく皮脂を洗い流すために洗浄力の強い洗顔料を使いゴシゴシとあらい顔がキュッキュッとなるのがいいことだと思い込んでいる方です。
特にニキビの原因が皮脂によるものだと強く思い込んでいる10代20代の方は一日の中で何度も洗顔をしたり泡立てもせずにゴシゴシと洗ったりしている方が多いようです。
洗顔というのは毛穴の汚れを泡で包んで浮かせて落とすというのが正しいやり方で、余計な肌負担を減らすためにも肌と手の間に泡の層をつくるように優しく洗います。
何度も洗顔を行うことで本来必要となる皮脂までもを取り除きさらに過剰に皮脂が分泌してしまう原因になるので洗顔は一度、基本夜に丁寧に行い、朝はぬるま湯で洗い流す程度でも問題はありません。
使う洗顔料は洗浄力の強いものよりも敏感肌用などの低刺激のものでニキビに優しく洗うようにすることが最も大切です。
ニキビに保湿は必須
ニキビに保湿はあまり良くないと思われているようでベタベタするからニキビができてしまいそうと保湿は避けられてしまいがちですが、ニキビに保湿はなくてはならないもので、この工程をしっかりと行っていない方のほうがドンドン皮脂が出てきてニキビが悪化してしまいます。
特に大人ニキビは顔の水分量が足りないことで乾燥しそれを補おうと皮脂の分泌量が増します。さらに乾燥しているお肌は抵抗力もなくなっているため少しのダメージでもニキビができやすかったり、乾燥によって角質が厚くなり毛穴がつまりニキビができやすいなどお肌にとってはマイナスばかりです。
ニキビが気になっているからこそしっかりと水分を入れ込み油分でふたをし乾燥を防ぐことが重要になります
ニキビ改善1週間ケア
ニキビができたらまずモコモコの泡でお肌に負担をかけないように洗顔をし洗い流す時は手で水をすくい顔にバチャバチャとかけ、洗い終わったらタオルでポンポンと抑えるように拭きます。絶対にどの工程でも肌に刺激を与えてはいけません。
洗顔後はすぐに化粧水をつけコットンをヒタヒタにしてニキビの気になるところに貼り5分置きます。
最後に手の平で温めた乳液またはクリームを上から抑え込むようにしてのせます。
これでニキビ肌のスキンケアは終了になります。まずは負担を掛けないということを念頭に1週間行ってください
間違いなくスキンケア用品を変えなくてもお肌はこれだけで変わってくるはずです
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