美脚に必須!キレイな膝!
脚の脂肪が気になる・・・と 美脚なる為に皆さん努力をしていることでしょう。
女性なら誰もが手に入れたい美脚。美脚を目指す上で気になるのが 特に【ふくらはぎ】または 【太もも】 なのでは ないでしょうか。
ふくらはぎをスッキリさせて足首をキレイに出したい!太ももの間に隙間をつくりたい!など様々な理想があるでしょう。
そこで脚は痩せるのに 膝だけボコッと出ていたり 膝の横にセルライトが こびりついていたりと キレイな脚 にするのを妨げるのが膝の頑固な脂肪。
膝周りには脂肪がつきやすく気づいたら脂肪がのっているなんてことに・・・
ただ食事制限や運動など普通のダイエットをしても頑固であれば あるほど落ちづらく大変なのが特徴です。
しかし美脚を語るうえで 膝周りの脂肪は大きく見た目を左右するため絶対に落としておくべきものです。
ココがポイント
●膝に脂肪がつきやすい
●運動や食事制限では落とすことが難しい
ひざ下は短くだらしない印象に
膝に脂肪がつくということは膝が大きくなるということです。
膝が大きいことでBODYラインが ガタガタ に見えたり メリハリのない 寸胴な脚 に見えてしまいがちです。
脚が太く見える原因になるのは もちろんのこと、さらに悪化することでセルライトになり、ただ立っているだけなのにセルライトが浮き出てしまうケースもあるのです。
特にひざの内側についた脂肪は固く頑固です。触ると激痛があり骨と間違えるほど固くなっている場合もあります。
そして進行することで膝の下にも脂肪やセルライトが付くようになります。イメージして頂ければわかります。ひざ下に脂肪がつくということはひざ下が短くなってしまうということです。
ひざ下が長い方が確実に美脚になりますから悪化しないうちに対策を解く必要があるのです。
ココがポイント
●ひざ下が短く見えてしまう原因につながる
●膝の脂肪はセルライトになり痛みがある場合も
脚のマッサージをやらずにむくみを排泄する方法【足首の温熱効果】
続きを見る
膝が大きくなる理由
ひざ裏のリンパのつまり
膝に脂肪がつく理由の一つに ひざ裏の【膝窩リンパのつまり】があります。
本来 ひざ裏はフラットになっているものですが、リンパがつまるとポコッと膨れて腫れたようになります。
触ると少し痛気持ちい感じ。ここを触って激痛が走るようであれば かなりのつまり があると思ってください。
この膝窩リンパがつまってしまうと老廃物が上手く排泄できずに溜まってきます。
すると膝周りに脂肪とともに老廃物が溜まりセルライトになりやすいということです。
特に 座り仕事の方 は常に脚を曲げ圧迫されている状態の為、こまめに足をのばしたり足首を回したり しなければ溜まる体質になってしまうので注意しましょう。
マッサージをする際はしっかりと ひざ裏を刺激し流すようにしてください。
他にも前屈ができないという方は脚裏の筋肉が固まっているため リンパの流れが滞り停滞しやすくなっています。
もちろん脚も全体に太くなってしまうため ぺたっとつけるようになるのが理想です。
【むくみ・デカ尻・猫背】デスクワークが太る4つの原因
続きを見る
筋肉の衰えで下がる
日頃の運動不足により下半身の筋肉が衰え脂肪がつきやすくなります。
膝には【大腿四頭筋】という大きな筋肉があります。この筋肉が衰えたり凝り固まることで脂肪を支えることができなくなり重力に負け 膝へと垂れ下がってしまうのです。
これにより膝上に だるんっ とのった ぼやけた膝 が出来上がってしまうのです。
特に脚の内側はに鍛えにくい部分になります。
そのため たるみ やすくなり膝の横にボコッと脂肪の塊が付いてしまうのです。
膝周りは冷えやすい
膝周りに脂肪がついてしまうのに冷えも大きく関係しています。膝には ほかの部分に比べ筋肉量が少ないのはわかると思います。
ふくらはぎ や 太ももと まったく違い 触ってみるとすぐに骨が触れるでしょう。
筋肉が無いということは熱をつくることができないということ。
そのため 冷える原因 になり脂肪がつきやすくなるのです。実際に触ってみてください。冷えてはいませんか?
脂肪がついていればついているほど冷たく固くなってきてしまうのです。
ココがポイント
●ひざ裏のリンパのつまりが脂肪をつける
●膝は冷えやすく脂肪が固くなりやすい
●太ももの筋肉が落ちるとドンドン下がる
小さい膝をつくる方法
まず一つ、骨が太く大きければ その大きさを変えることは不可能です。どんなに小さくても骨格までしかお手入れをすることはできないのです。
まず自分の膝にどのくらいの脂肪がついているのかを 確認しお手入れをしましょう。
今の脂肪の状態によりケア方法は異なります。自分の膝に合ったお手入れを探してください。
脂肪を柔らかく揉み解す
脂肪が固くなりセルライトのように膝にこびりついている場合です。この脂肪はしっかりとつかめてしまうほど たっぷりついてしまっている場合もあります。
さらに筋肉が衰えていると膝の重さに負けて下に下がりやすくなってしまう為 まずは【ほぐす】必要があります。
一度 固まってしまうと、どんなに食事制限をしても運動をしても落ちにくい為 まずは ほぐして柔らかくし老廃物はリンパへと排泄する必要があります。
ここでのポイントは膝周りだけではなくひざ裏のリンパをりっかりと排泄することです。少し痛いかもしれませんが ひざ裏も触れるようにしましょう。
テニスボールをひざ裏に置き床と脚で挟みながらコロコロ転がしてあげることで ちょうどよく リンパを刺激することができ 手に比べ3倍のスピードでほぐすことができるのでお勧めです。
硬くなった筋肉をほぐす
膝上や 前もも など固くなった筋肉をしっかりとほぐしましょう。
床に正座しそのまま状態を後ろに倒すことでほぐすことができますが、よりしっかり深い筋肉をほぐすためにはフォームローラーを使い筋膜リリースをすることをお勧めします。
初めは筋肉が固くなっているため痛みもありますが、それは固くなり脂肪を支えられなくなっている証拠です。じっくりとほぐし中からグッと持ち上げる力をつけましょう。
フォームローラーを使って【筋膜リリース】をすると簡単に痩せる理由
続きを見る
運動で膝リフトアップ
ほぐし流すことでついた脂肪を軽くし筋肉の土台を整えたところで最後に筋肉を付け引き締めます。すると自然とひざの位置が上がりキュッと引き締まった膝周りの出来上がりです。
スカートもキレイに履きこなすことができますし、スキニーデニムなどでも意外とわかるのが膝です。油断せずにケアをしキレイに履きこなしましょう。
ココがポイント
●膝の脂肪を柔らかくほぐす
●硬くなった膝周りの筋肉をほぐす
●太ももの筋肉を引き締めて美脚へ
【正しいヒールの高さ選び】脚が太くなる可能性も・・
続きを見る