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HIFU(ハイフ)を当てても効果の出ない脂肪がある!【効果的な施術法とは】

ハイフを簡単に説明すると

ハイフが凄く効果があるとよく耳にするけど何がそんなに他の痩身マシンと違うの?とよくわからずにいる方も多いのではないでしょうか。それは脂肪にアプローチできる深さと熱量です。

そもそもハイフとは医療分野では【切開しないガン治療】といわれレーザーのように一点集中力の超音波を照射することのできるマシン。脂肪層に一点集中で当てることにより、深い脂肪層の脂肪細胞の数自体を減らすことができるためリバウンドしないと言われています。

従来の温めるマシンやほぐすマシンなどとは違うため照射後すぐにサイズダウンがあるというよりも1ヶ月時間をかけて排泄されていく画期的なマシンです。

すべての脂肪に効果があるわけではない

ハイフは凄くいい効果のあるマシンだというのはネットで調べても目にします。しかし、本当にそうなのでしょうか。

噂だけが過剰な効果を期待させて、いざやってみると期待しすぎて効果があまり感じられなかったということにならないようにしっかりとした知識を学びましょう。

実際にエステサロンでハイフを取り扱っていたことがある為 お話しできる内容ですが、効果を確実に断言するものでもなく、あくまでも個人の感想ですので参考にしていただけると幸いです。

柔らかい脂肪に効果的

ハイフは痩せてる人が部分的にサイズをすぐに落としたいと言う方は少ない回数でもすぐにサイズダウンを実感することがが可能です。

セルライトも少なく むくみ なども、そんなに無い柔らかい【質のいい脂肪】は当てるだけでもすぐに落ちてくれるでしょう。簡単に言うとハイフを少ない回数で効果を最大限に出したいのであればまずは、柔らかくし照射する必要があるというわけです。

口コミでも多く聞かれるのが顔はすぐに効果がわかるが身体は数回はわからないということ。それも納得。顔はセルライトなどもなく柔らかい脂肪でできているためわかりやすいということなのです。

固い脂肪セルライトは回数が必要

ガチガチの固い脂肪やパンパンな冷えた脂肪は一回や二回では非常に分かりにくいでしょう。柔らかくなる などは感じることはできるかもしれませんが明確なサイズダウンは期待できません。あとは照射するショット数やお手入れの方法によって効果は変わってきます。

ショット数を1ヶ所5000ショットなど多く密集して当てることが できれば 固くて厚みのある脂肪 も効果が分かりやすくなります。しかし、それにはお金も多くかかってしまうということになります。

そこで おすすめ なのが【キャビテーション】や【マッサージ】と組み合わせてハイフを当てるということです。まず柔らかくし、老廃物が排泄しやすい流れをつくることによって少ないショット数でも効果を実感できるでしょう。

このガチガチセルライトの脂肪は当て方とショット数で効果が変わります。

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むくみ脚には当てれば痩せるは間違い

一番分かりにくいのがぶよぶよした浮腫み足です。

そもそもハイフは脂肪に効果を最大限に発揮してくれるものです。しかし むくみ体質 で ぶよぶよ ということは筋肉がなく老廃物や水分が停滞している状態です。

そんな状態にハイフを照射しても、たしかにその瞬間から数週間後は減ったと満足できるかもしれませんが、脚全体のむくみ やすさが解消できていない限りは、お手入れで沢山のショット数を全体的にあてなければむずかしいでしょう。

お金をかけて当てたとしても その後の むくみケア ができていなければまた ぶよぶよ と 太る ことは目に見えるはずです。

お金を最小限に抑え 美脚に最短でなりたい のであればマッサージや揉みほぐしマシンなどの水分が老廃物を排泄しやすく する施術と組み合わせることをおすすめします。もしくはパンパンぶよぶよな脚をまずしっかり流しスッキリさせてから なかなか落とせない部分をハイフで一撃必殺。の方が落ちます。確実に。

高いものを沢山やるよりも 良いハイフ というものを最大限に活かせるベース作りも大切というわけです。

筋肉質脂肪はほぐす必要がある

前ももやふくらはぎに多くみられるのが筋肉がはりさらに脂肪セルライトが からみついた固い状態の脂肪です。

何をしても落とすことが難しく効果が分かりにくいため、ハイフなら!と期待をして当てるかたもいるはずです。

それもまちがいです。そのとき少しよくなるかもしれませんが時間の経過とともに元に戻るはずです。たしかに筋膜にアプローチをかけることができるハイフであれば固くなった筋肉を柔らかくできるのでは?と思うのもわかりますがそれはハイフでやる必要があるのかという疑問がうまれます。

もちろんショット数も上記同様必要になりますし、骨格や姿勢で 前ももが張る 場合もあるため 根本が改善されていなければ戻りやすい部分になります。

そこでおすすめなのがキャビテーションとの併用です。まず固くなった筋肉をほぐすようにキャビテーションをかけその後内側に入れ込むようにハイフをあてることで 気になる張りは横から見たときにフラットになっていくでしょう。

筋肉がやわらかくなることで代謝も良くなるため脂肪も付きにくくなります。ストレッチなどを日常的に行い筋肉が固くなるのを防ぎましょう。

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ハイフは他のマシンとの組み合わせが最適

このように太るということは脂肪だけでなく【水分 老廃物 筋肉】 など様々な要因で大きくなるものです。そこでハイフが良いと言われ、なんの知識も無いままサロンにいくと期待はずれだったと落ち込むことになりかねません。

ハイフ自体は従来のエステでは考えられなかった効果を出してくれる最新マシンです。もちろん私も自信をもっておすすめできます。だからこそ 効果を充分に発揮するために自分の脂肪に合ったアプローチをしてくれるサロンを見つけてみてほしいと思います。

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