バスケをしていた人【前太もも】が太い理由

バスケをしていた人は将来の足が太くなってしまうかもしれません。今現在バスケをしている人昔学生の頃バスケをしていた人運動しているから筋肉が引きしまって美脚になれると思っていてはいけません。

実際の現状としてはバスケをしてた人は時間の経過とともに太ももが太くなってしまう傾向にあるのです。

特に本気で取り組み筋肉をしっかりと付けていた人、頑張っていれば頑張っていた方ほど太ももは太くなります。

自分の脚を見て不思議と太ももがガッチリしていたり前に反り出ているという経験があるのではないでしょうか。それにはちゃんとした理由があるのです。

それを理解しないままダイエットをしてしまうと間違ったことをして逆に太ももが太くなってしまったり、全体的に痩せたのに太ももだけがなかなか落ちないなどといった結果にもつながります。

バスケットボールは全身に筋肉の付くスポーツで【パスシュートドリブル】で使う胸筋上腕三頭筋。走るジャンプする腰を落とししゃがむブレーキをかけるときに脚お尻の筋肉を使っています。

バスケをしているところを想像して頂くとわかる通り姿勢は常に低く保ち前のめりになっていることが多く絶えず収縮、緩むを繰り返しているため筋肉が発達し太くなりやすいく太ももの前が張りやすくなるのです。

ゆっくり走るジョギングではなく、ダッシュをしたり攻撃と守り一瞬にして変わる為方向転換をするごとにキューブレーキをかけたりと瞬発性に優れた白筋が付くのです。それはしなやかな筋肉ではなく外側にハリ出るような筋肉です。

運動をやめて筋肉が脂肪になったと思い込んでいる方がいますがこれは間違い。本当は筋肉を使わなくなり筋肉が痩せたところに脂肪が増えて太って見えています。使わなくなった筋肉は質が悪くなり柔軟性を失いドンドン固くなってきます。

すると筋肉の下にある血液リンパの流れが悪くなり老廃物が溜まりやすくなることでセルライトが付きパンっと張り固い太い外側が張った脚になってしまうのです。

バスケしている人、昔していて今ダエットを考えている人が一番しなければいけない事は筋肉の柔軟性を取り戻すことです。筋トレなどは絶対にしてはいけません。

まずはしっかりと入浴をし筋肉を温め緊張をほぐしその後ゆっくりとストレッチをするのです。固い筋肉の上には老廃物が溜まりやすくむくみやすくなります。

セルライトになるのが嫌であればしっかりとストレッチをし筋肉を柔らかくし休めることによって固く張り出た筋肉を引っ込めることにつながるのです。

運動や筋トレは一生懸命行うのにストレッチの重要性を知らない方はしないという方も多くいます。するとドンドン固くなり脂肪を燃焼するどころか老廃物をため込みやすくなります。

張り出た筋肉セルライトさらにむくみまで追加されたら太くなるなんて言うまでもないでしょう。運動しているのに痩せない方を沢山見てきました。

実際にストレッチやほぐすことを取り入れた方はしなやかなラインにみるみる変わります。鍛えることばかりに目をむけずにしっかりとストレッチを行うことをお勧めします。

この外側にハリ出た筋肉と脂肪を減らしたいという方は何をすればいいのでしょうか。外ももが張っているというだけでスキニーをはくとバランスが悪くなりたくましい脚に見え綺麗に履きこなすことは難しくなります。

そこでやってほしいのが内腿と裏側ハムストリングスのトレーニングです。外側にハリ出ているのは瞬発力にとんだ白筋です。今回鍛えてほしいのはインナーマッスルとも呼ばれる赤筋です。

その太ももの内側を鍛えることによって良い姿勢を維持することができるようになります。すると自然と体幹が鍛えられ外ももに負担なく立つことができるようになります。筋肉は使われなくなるため徐々に退化し外ももの張りは落ち着く為真っ直ぐなキレイな脚へと変わっていきます。

この記事を読み少しわかっていただけたと思いますが。運動はすれば良いと言うものではありません。

逆に部活などで運動をしていたがために変な太り方をしてしまうケースもあります。

私はこういう体質だ。部活をしていたからしかたない。と諦めてはいけません。固くなった筋肉を柔らかくし必要な筋肉を鍛えることでしなやかな脚へと変化してくるのです。

ほかにもバレーやテニスなどスポーツによって脚の太り方はかわります。自分の体型に不安があるのであればコメントをください。お答えできる範囲でお話しをしていくか、または記事をアップしていきたいと思います。

日々の積み重ねはキレイに慣れるチャンスです。間違った知識のまま行かないよう参考にしてください。

こちらの記事もチェック