間違ったダイエット

【10代20代必見】美容マニア コレ知らないとヤバい!!

身体の中からキレイはつくられる

なんだよ。こんなことか。とおもいガッカリした方も多いかもしれません。

特に若い子は美容と言えばメイクやスキンケア、エステなど外からのケア!と外側からのお手入れに目がいきがちですか、実際に一番大切なのは内側からの栄養です。

どんなに良いものを使いお手入れをしたとしても食事がとれていなかったりバランスが偏ってしまっていてはお肌はボロボロ、身体もむくみ 太るということにもつながります。

健康的なダイエットをする為に、栄養価の低い食材でダイエットをするより、栄養価の高い低カロリーなバランスのいい食事で美味しく綺麗になることができるのです。

年齢を重ねていれば食事ケアなどもしっかりと目をむけることができていると思いますが10代20代は見た目重視。内側のケアの大切さは全く知らないと思います。

今は知らなくてもいいのです。ただ今後30代40代になってもキレイでいるために。そして自分は栄養なども理解しているのよ。とかっこよく言えるためにも簡単な当たり前な食事方法をお伝えします。

友達などと会話をするときに さらっと食事方法をお話しするだけでも「わー。こんなことまで知っているからきれいなんだ。」と友人からもあこがれの存在になるかもしれません。

是非参考にしてみてくださいね。

炭水化物は【玄米、胚芽米】で食物繊維を

食物繊維も取れる玄米や胚芽米がおすすめです。
麺類やパスタやパンに比べると玄米や白米の方が食物繊維が豊富で腹持ちがいい為、間食や過食を防げます。

玄米が苦手なら白米と混ぜて炊いてみたり、5割だけ精米してみたりといった工夫で食べやすくなります。
消化されるまでに時間が かかりますので、よく噛んで食べましょう。

夜は控え、朝食と昼食に食べるとダイエットに効果的です。
旅館の朝食の様に、色々な色の食材やおかずを少しづつ味わいながら炭水化物を食べるのが理想。

朝はパン派という方は、ライ麦パンがおすすめです。ハムやレタス、きゅうり、飲み物には牛乳といった脂質やタンパク質、ビタミンも一緒に食べるのがおすすめです。

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脂質は植物性をチョイスして

オリーブオイル、ココナッツオイル、なたね油の油
バターやマーガリン、マヨネーズの様に動物性の脂の2種類ありますが、植物性の[油]を選ぶのがベスト。

食材を炒めるときにはなるべく量を少なくしたり、ドレッシングに含まれる油も脂肪に変換しやすいとされていますのでご注意を。

揚げ物で使った油やフタを開けたままの使用中の油は酸化しやすく【過酸化脂質】という物質が発生してしまいます。

その過酸化脂質とは発がん性がありますから、古い油に新しい継ぎ足しても過酸化脂質は無くなりません。いつでも新しい油を使う様にしましょう。

たんぱく質をしっかりとるとハリのある女性に!

魚 【赤身より白身の方がカロリーが低い】
大豆 【食物性タンパク質で肉や魚に比べてヘルシー】
鶏肉 【胸やささみ】
豚肉や牛肉 【脂の少ない物】
これらの食材を選びましょう。

高たんぱく、低カロリーな鶏肉はダイエットにとてもおすすめです。

だからといって、唐揚げにして脂分も一緒に摂ってしまう調理方法より、焼き鳥の様に脂を落とす調理方法や、茹でてサラダの上に盛り付けるといった食べ方の方がダイエットに向いています。

ただし、肉も野菜も一緒の鍋で煮るのはNG。せっかく脂を落としているのにその脂のお湯で野菜を茹でてしまってはダイエットに全く意味がありません。めんどうでも別々の鍋で茹でましょう。

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野菜は加熱せずにフレッシュなものを

キャベツ 【ダントツで糖質の少ない野菜。胃炎などの回復にも効果的】
大根 【代謝アップ、9割が水分でできており、胃腸の働きを助けます】
トマト 【むくみ解消、活性酸素を除去する働きで美肌効果もアップ】
ピーマン 【ビタミンCの含有量はトマトの4倍】
ごぼう 【食物繊維豊富で便秘解消、血糖値を下げる働きがあります】
ブロッコリー 【むくみの解消、ビタミンCはキャベツの4倍、抗がん作用もあり】

これらの野菜はとても栄養価が高い食材です。
夏野菜の様に身体を冷やすものより、温めて温野菜にして食べるのがおすすめです。

しかし、48度以上に加熱してしまうと酵素が壊れてしまう為、あまり加熱しすぎないようにしましょう。
旬の野菜はより栄養価が高いので、なるべく旬の物を食べる様にするといいですよ。

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ミネラルはタップリとる

海藻【わかめ、ひじき、昆布】
ビタミンミネラルが豊富で、なんと言ってもノンカロリー。
身体の中の余分な塩分やコレステロールを排出させる成分が含まれている為、ダイエット以外でも積極的に摂りたい食品です。

気を付けたいのは味付け。元々味わう食材ではない為、味噌や醤油といった塩分の多い調味料はなるべく避け、トッピングなどに多く盛り付けたい食材です。

身体の水分を入れ替えよう!

身体の中の水分は約60%以上と言われています。
臓器の働きには水が1番良いとされていて、全ての臓器の働き以外にも、涙や唾液、汗となりますから、積極的に水分補給をしましょう。

炭酸水は糖分の入っていない物を選ぶのがおすすめ。満腹感も得られるので、ダイエットには効果的です。

お茶はカフェインが入っているものだと利尿作用があり身体の水をしっかり入れ替えないまま外へ排泄されてしまいます。飲めばいいのではなく常温の水をこまめに取るのが方法といえるでしょう。

10代20代が考える食事

実際に若い子たちは食事方法に目をむけることは少ないでしょう。あなたはいくつ知っていましたか。

今はネットが普及し調べる手段も沢山ある為前よりも知っている方が増えているかもしれませんが調べるのは大体スキンケア方法や今話題のコスメなどでしょう。

そして大切な食事の知識はダイエットには炭水化物を抜いてサラダを食べる。肌が荒れたからビタミンを取ろう。こんな程度ではないでしょうか。

何度も お話し しますが外側からのケアよりも内側からのケアが綺麗を保つためには最も重要です。少しずつ理解し年齢を重ね綺麗な女性になってください。

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